異常気象
【異常気象と呼ばれるもの】
●集中豪雨、台風、ハリケーン
洪水、なだれ、土石流などによって被害が起きます。
●干ばつ、熱波
砂漠化、農産物の減少、水不足や水質悪化が起きます。
●寒波、大雪
【2006年世界の年の天候】
現象 地域(時期) 概要
大雨
日本〜朝鮮半島(7月)
梅雨前線の活動が活発で大雨となり、日本で30人、韓国で50人以上、北朝鮮で270人以上の死者が報じられた。
寒波・雪崩
中国・中央アジア(1月)、アフガニスタン(1〜2月)
中国のシンチャンウイグル自治区やキルギス、タジキスタンで大雪や雪崩により合計20人以上、アフガニスタンでも1月から2月の寒波・大雪により合計60人以上が死亡したと報じられた。
大雨
中国(4〜8月)
中国南部を中心に大雨が各地で発生し、合計400人以上の死者が報じられた。
台風
中国南東部(5〜8月)
5月に台風第1号(チャンチー)、7月に第4号(ビリス)と第5号(ケーミー)、8月に第6号(プラピルーン)と第8号(サオマイ)が、中国南東部に接近・上陸し、合わせて1400人以上の死者が報じられた。
黄砂
中国、韓国(4月)
4月上旬と中旬に大規模な黄砂が発生し、中国や韓国で被害が伝えられた。
干ばつ
中国(1〜10月) 6月までは中国東北区や華北など、7月から8月には中国南西部、9月から10月には東北区から華南で干ばつの被害が報じられた。
大雨・地滑り
インドネシア(1〜2月、6月)、フィリピン(2月)
インドネシアでは大雨や地すべりにより、1月から2月に合計200人以上、6月にはスラウェシ島で230人以上の死者が報じられた。2月中旬にはフィリピンのレイテ島で大規模な地滑りにより1000人以上が死亡したと報じられた。
台風
フィリピン・ベトナム(5月、9〜12月)
フィリピンでは5月の台風第1号(チャンチー)、9月末の第15号(シャンセン)、10月末の第19号(シマロン)、11月末の第21号(ドリアン)により合計1000人以上の死者が伝えられた。ベトナムでは台風第1号、第15号、第21号により合計350人以上の死者が報じられた。
大雨
タイ(5月、8〜10月)
5月にタイ北部ではモンスーン開始期の大雨により110人以上、8月以降のモンスーンや台風第15号(シャンセン)が弱まった低気圧による大雨などにより、合わせて50人以上が死亡したと報じられた。
煙害
東南アジア(9〜10月)
シンガポールやマレーシアでは、インドネシア西部やスマトラ島での少雨に伴う森林火災により、航空機や健康への煙害が伝えられた。
大雨・地すべり
インドネシア、マレーシア(12月)
12月後半に、インドネシア北部やマレーシアで大雨となり、合わせて110人以上の死者が報じられた。
寒波
インド、パキスタン(12〜1月)
前年12月からの寒波により、パキスタン・インドで合わせて200人以上の死者が報じられた。
大雨・洪水・地滑り
インド・パキスタン(5〜8月)、ネパール(8月)
モンスーンの大雨・洪水・地すべりにより、インド全体で640人以上、パキスタンで110人以上、ネパールでは8月に150人以上が死亡したと報じられた。
低気圧、熱帯低気圧
インド、バングラデシュ(9〜10月)
9月のモンスーン低気圧や10月のトロピカルストームにより、インド東部で100人以上、バングラデシュで110人以上の死者が報じられた。
寒波
ヨーロッパ(前年12月〜1月)
前年12月中旬から1月末にかけてたびたび寒波に見舞われ、ロシアやヨーロッパ東部で合わせて1000人以上の死者が報じられた。
大雪、融雪洪水
ヨーロッパ中部、東部(3〜4月)
3月にヨーロッパ中部を中心に大雪や雪崩により合計60人以上の死者が伝えられ、3月から4月にはドナウ川流域などで融雪洪水の被害が報じられた。
熱波
ヨーロッパ(6〜7月)
熱波により、ヨーロッパ中部を中心に合わせて1900人以上の死者が報じられた。オランダ、イギリス、ドイツなどの気象局によると、各国で7月の平均気温の高い方の記録となった。
大雨
アフガニスタン(11月)
アフガニスタン西部で11月中旬に続けて大雨が発生し、合わせて120人以上が死亡したと報じられた。
干ばつ、大雨
アフリカ東部(1〜11月)
年前半はアフリカ東部の各国では干ばつの被害が報じられたが、8月にはエチオピアで洪水により800人以上、その後もソマリア、ケニアなどで大雨の被害が多く発生し、11月にはアフリカ東部で合計250人以上の死者が報じられた。
熱波
米国(7〜8月)
米国西部は7月中旬から下旬に、北東部は8月上旬に熱波に見舞われた。カリフォルニア州、ニューヨーク市などで合計180人以上が死亡したと報じられた
大雨
コロンビア(1〜4月)
1月から4月に大雨が多く発生し、合計150人以上の死者が報じられた。
干ばつ
オーストラリア(年後半)
オーストラリアでは5年以上続く干ばつに加え、今年6月以降の降水量が史上最低水準となり、小麦の収穫量は2005年の4割弱と伝えられた。
●集中豪雨、台風、ハリケーン
洪水、なだれ、土石流などによって被害が起きます。
●干ばつ、熱波
砂漠化、農産物の減少、水不足や水質悪化が起きます。
●寒波、大雪
【2006年世界の年の天候】
世界の主な気象災害(2006年1月〜12月:報道資料等により作成)
地球温暖化・環境問題に関する$year$年$month$月$day$日の最新情報です。
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